顎変形症のプレート除去手術を受けたよ

2024-03-25


顎変形症のプレート除去手術のため、2024/3/19-2024/3/25の日程で入院してました。

前回の入院が下顎の骨を切るような大きな手術でしたが、今回はプレートを除去するだけの手術でした。前回、辛すぎて病室で泣いちゃっていたのですが、今回はイージーでした。

前回の手術の記録はコレ

一度目の手術後

前回の手術が終わってからは、大学病院に数ヶ月に一度、矯正歯科に月一回ほど通院してました。

顎がまだくっついていないので、衝撃が加わると最悪ズレて再手術という説明を受けてました。

入院&手術がかなりきつかったので、かなり怯えながら過ごしていて、スポーツの誘いは基本的に断っていました。あまりしなくて良かった心配かもしれませんが、万が一殴られたら詰みなので、腰が低くなりました。

術後矯正ということで、一応手術後も1年ほど装置つけていました。久々に自分の歯が見れたときは結構感動しました。

プレート除去手術&入院生活

プレート除去手術は、一度目の手術から1年くらいでできるのですが、僕自身が転職の直後だったらので、半年くらい遅らせての入院となりました。まあいいタイミングだったと思います。職場の皆さんは適度に気にかけてくれて居心地が良かったです。

2024/3/19-2024/3/25の入院の中で、手術をおこなったのが2024/3/21でした。最初の2日間は元気なので、退屈です。Nintendo SwitchとPC、本を持っていったので、暇つぶしには困らなかったです。友達を電話できる余裕もあったので、一緒にスマブラしてもらったりしました。

手術内容は、プレートを取り除くのみで、2時間ほどです。
プレート除去のついでに、オトガイ形成術という顎の見た目の調整もオプションですることできました。自分はやろうと思っていたのですが、母親をはじめ、周囲の誰にも応援されなかったので、辞めました。
あと、手術中に地震があったらしいですが、大事には至らなかったので良かったです。

取れたプレート
プレート

起きたら自分のベットの上で、酸素マスクなりバンテージなりををつけており、見た目は満身創痍なのですが、眠いだけで割と元気でした。(写真は母親撮影)

入院風景

手術後は、米こそお粥でしたが普通の食事が取れました。前回は流動食しか食べれなかったので、それと比べるとストレスフリーでした。

入院中の飯

今後

多少の通院は残っていますが、ほぼほぼ完治しました。

自分の今までの社会人生活はほとんどがこの治療と共にあったので、やっと終わって清々しい気持ちです。

1度目の手術をずっと待ち詫びながら、その合間に働いてるような感覚で、矯正で歯が動くたびに何の努力をせずとも人生に進捗が出てるような気分でした。今後はちゃんとします。

とりあえず治って良かったです。歯を大事します。